JST(Joey Sturgis Tones)のおすすめプラグインまとめ

こんにちは。Lostmortal@DTMブログ (@lostmortalmusic) です。

JST(Joey Sturgis Tones)のおすすめプラグインをピックアップして紹介していきます。各製品のレビューも書いていますので、このデベロッパーが気になっている方は是非参考にして頂ければと思います。

JSTとは

Joey Sturgis Tones (JST)

JST(Joey Sturgis Tones)は、音楽プロデューサー・エンジニアの Joey Sturgis 氏が展開するプラグインデベロッパーです。

Joey Sturgis 氏といえば、Rise Records 傘下の Foundation Recording Studio のオーナーであり、メタルコアやポストハードコア系の作品を多く手掛けてきたいわば「コア系サウンドの第一人者」です。

(羨ましいくらいに好きなことで成功していますね)

JST の製品は、そんな氏の知見やノウハウを落とし込んで便利に使えるようにしたプラグインが多数を占めます。

そのためコア系の特徴といえる、コラージュのような作り方をするモダンメタルや、それに混ぜ込む派手目のエレクトロサウンドに特に強みを持つデベロッパーといえます。

やや偏りのあるデベロッパーではありますが、私のように畑が合う人間からすると非常に信頼を置けるデベロッパーでもあります。

JSTのおすすめプラグイン

JST の製品ラインナップは、大きく分けて以下の軸で展開されています。

  • Toneforge(ギター用アンプシミュレーター)
  • Bassforge(ベース用アンプシミュレーター)
  • ミキシング用プラグイン
  • キャビネットIR
  • ドラムサンプル(Joey Sturgis Drums)

この中でドラムサンプルに関しては、Joey Sturgis Drums という形でブランドが分かれています。

今回はこの中から個人的におすすめのプラグインを挙げていきたいと思います。

Toneforge Misha Mansoor

Toneforge Misha Mansoor

Periphery のギタリストであり Djent の生みの親、Misha Mansoor 氏のシグネチャーとなるアンプシミュレーターです。

硬めのミドルがガツっと出た「まさに」という感じの、Djent として追い求めてられていたトーンがここに詰まっています。

また、クリーン~クランチ~ハイゲインまで音作りの幅が非常に広く、これ1つあれば実は非常に色々なことが出来るのも特徴です。

レビュー

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Toneforge Jason Richardson

Toneforge Jason Richardson

All Shall Perish、Born Of Osiris、Chelsea Grin といったデスコアの代表的なバンドを渡り歩いたギタリスト、Jason Richardson 氏のシグネチャーとなるアンプシミュレーターです。

アンプモデルが3つ入っており、ハイゲインだけでなく、クリスタルなクリーンや伸びやかなリードトーンも非常に素晴らしいのが特徴です。

ハイゲインは、テクニカル系ギタリスト特有のジェントルなトーンから、デスコア由来の凶悪なトーンまで対応可能。

レビュー

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Toneforge Ben Bruce

Toneforge Ben Bruce

古くから Joey Sturgis 氏と関わりのあるメタルコアバンド Asking Alexandria のギタリスト、Ben Bruce 氏のシグネチャーとなるアンプシミュレーターです。

Toneforge 初期の製品でやや荒削りではありますが、お手軽に Asking Alexandria っぽいメタルコアギターが鳴らせます。

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Toneforge Guilty Pleasure

Toneforge Guilty Pleasure

JST オリジナルのアンプシミュレーターです。

近年多い Djent 系のモダンメタルとは一線を画す、2000年代系のエクストリームメタルや北欧系のメタルにピッタリなトーンが特徴です。

ややクセがあるものの使いこなせると非常に格好良いメタルが鳴らせます。

レビュー

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Toneforge Menace

Toneforge Menace

JST オリジナルのアンプシミュレーターです。

Toneforge シリーズの処女作ということでやや荒削りではありますが、汎用的なモダンメタルトーンといった感じの扱いやすいバキバキサウンドで、メタラーなら持っておくと便利です。

レビュー

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Bassforge Rex Brown

Coming Soon…

Bassforge Hellraiser

Coming Soon…

Finality

JST Finality Advanced

ミキシング用の汎用リミッタープラグインです。

主な使い方としては、トラックの最終段にインサートしてダイナミクスを均す感じです。ソースを選ばずに適用できます。

嫌な潰れ方をすることなく、製品クオリティのピタッと整ったトラックに1発で仕上げることが出来ます。まるで強力な化学調味料。

レビュー

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Bus Glue Joel Wanasek

プロデューサー・エンジニアの Joel Wanasek 氏と共同開発されたバスコンプレッサーのバンドルです。

Guitar, Key, Drums, Vocals, Bass, Mix と、各トラックに最適された6種類のバンスコンプがセットになっています。

全体的な傾向としては JST らしいピタッとしたモダンな音像に加え、ややバウンシーな仕上がりになるのが特徴です。

どれも簡単操作で良い感じにトラックを Glue させる事が出来ますが、ベースだけはスプリット処理専用でやや操作が難しいのでそこだけご留意を。

レビュー

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JST Bus Glue Bundle

こちらは JST 独自開発のバスコンプレッサーのバンドルです。

構成は Bus Glue Joel Wanasek と同様に、各トラックに最適された6種類のバンスコンプのセットとなっています。

こちらの方が Bus Glue Joel Wanasek よりも挙動が素直で扱いやすい印象です。ベースのバスコンプもこちらは扱いやすいですね。

ただその分 Finality で代用できなくもないのですが、その辺りは好みの問題ですね。

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Pixelator

JST Pixelator

シンプルなビットクラッシャープラグインです。

操作項目も非常にシンプルで迷わないことに加え、痒い所にも手が届く。よく纏まっているプラグインだと思います。

この手のプラグインはフリーのものも多くありますが、それらにはない扱いやすさが魅力といえます。

ただ定価$24は少し高い気もするので、セールを狙って買っておくのがおすすめです。

レビュー

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Gain Reduction Deluxe

Coming Soon…

Soar

Coming Soon…

まとめ

いかがでしょうか。個人的 JST(Joey Sturgis Tones)のおすすめプラグインを紹介させて頂きました。

冒頭でも触れたとおりジャンル特化気味のデベロッパーなので、全体的に合う人には合う、合わない人には合わないというのがハッキリ出そうな気はします。(個人的には合う方)

パキッピタッとした音像に仕上げていきたいなら良い選択肢になりやすいですし、そうでないならしっくり来にくいかも知れません。

個人的にまだ試せていない製品もあるのですが、今後も良かったものに関しては随時本記事に追加していきたいと思います。