【バンドサウンド】ドラム音源のおすすめ10選【DTM】

こんにちは。Lostmortal@DTMブログ (@lostmortalmusic) です。

DTM でバンドサウンドを作る際、ドラムは打ち込みを採用する場合が多くなると思います。そこで必要なのがドラム音源です。というわけで、おすすめのドラム音源についてまとめました。

ドラム音源は重要です

DTM でバンドサウンドを作る際、ドラムは打ち込みを採用する場合が多くなるだろうと冒頭に書きました。

というのも、ドラムを叩けて、且つドラムを宅録出来る環境を用意できる人ってあまりいないのではないでしょうか?

特に日本の住環境だと、生ドラムの設置や演奏自体が難しいケースが多いと思います。録音環境となれば尚更ハードルが高いでしょう。

そんなわけで、どうしてもドラム音源って必要になってくると思います。

また、ドラムってその曲の善し悪しを司る最も重要なパートといえます。打ち込みだからといって妥協することなくしっかりしたものを作っていった方が良いです。

というわけでドラム音源って超重要です。

是非自分に合ったものを見つけて頂きたいと思います。

ドラム音源のおすすめ10選

ということで本題。おすすめのドラム音源を紹介していきます。

XLN Audio – Addictive Drums

総合的に一番人気かつ無難で間違いない選択肢が XLN Audio の Addictive Drums ではないかと思います。

即戦力としても使えて、拡張パックやプリセットも豊富、音作りやエディットもそこそこ出来てそこそこ安価で全体的にとてもバランスの良い音源です。

音は全体的に軽快で抜けの良い方向性でこの点も扱いやすさを感じさせる要因になっているかと思います。

あまり死角が見当たらない良質音源ですね。初心者からプロまで人気なのも納得です。

商品情報

レビュー

Steven Slate Drums

Slate Digital が専用にブランドを切り離して展開している Steven Slate Drums (SSD) 。

こちらも Addictive Drums と同じように即戦力でありながらカスタム機能等のバランスも良く、初心者から上級者まで幅広く使っていける良質のドラム音源です。

SSD は、洋楽ロック・メタル系由来の骨太なドラムサウンドに強みがあると思います。拡張パックも数種ありますが概ねそういう方向性です。ジャンルは限られるかも知れませんが質感は非常に良くオススメです。

商品情報

レビュー

Toontrack – EZ Drummer

初心者向けという立ち位置で即戦力に特化したドラム音源が EZ Drummer です。

プリセットを読み込んでそのまま製品レベルのドラムをサウンドを鳴らすことが出来、音作りはほぼ全てプリセット・拡張パックに依存する形になります。

その分拡張パックのラインナップが非常に豊富で、殆どのジャンルやスタイルを網羅していると思います。選んでいても楽しいですね。

商品情報

レビュー

Toontrack – Superior Drummer

初心者向けの EZ Drummer に対し、本格的なセッティングやエディットが可能なガチ勢向けのドラム音源が同 Toontrack の Superioir Drummer です。

特に3代目の Superioir Drummer 3 になってからはドラム音源の最高峰、最強、勢力図を塗り替えたなどという評判も多く見かけるようになりました。

235GB にも及ぶライブラリを使って自在にセットを組み上げたり詳細にエディットをすることが出来、プロが録音したドラムを自分のものに出来るといった感じ。プリセットも豊富です。

素人が扱うにはオーバスペックな感じもしますが便利機能が豊富だったり操作性にも工夫が見られて抜かりなしです。

商品情報

FXpansion – BFD

本格的なセッティングやエディットが可能なガチ勢向けドラム音源として、Superior Drummer と双璧を成すのが FXpansion の BFD です。

こちらの BFD は、より「本物感」を追求しており、プロユースな印象が強いですね。

とにかく非常にリアルですがその反面というかその分、詳細にエディットや音作りを追い込んでいかないと格好良く鳴らせないので、上級者向けではあると思います。

良い意味でも悪い意味でも、最も本物に近い打ち込み音源だと思いますので、音作りから拘りたい方は是非。

商品情報

IK Multimedia – MODO DRUM

IK Multimedia の物理モデリングドラム音源です。

シンバル系はサンプリングですが、バスドラム、スネア、タム類を物理シミュレートによって好きなようにカスタマイズ出来る点が魅力ですね。

良い音源自体は沢山ありますが、それでも自分の欲しい音として完璧にしっくり来るというケースばかりでは必ずしもないと思います。もう少しだけ〇〇が~みたいなことってありますよね。

そういう時に部品レベルから、例えば胴を深くしたり張り材を変えたりというようなカスタムできるのは大変魅力です。

商品情報

Naughty Seal Audio – Perfect Drums

完全に Djent なデモ動画が全てを物語っていますが、コア系以降のモダンメタルにピッタリなドラム音源に、Naughty Seal Audio の Perfect Drums があります。

基本は即戦力系の音源で、キットを選んでドラムパーツを変更したり各パーツに細かな調整を入れていく感じの使い方になります。

MIDI のマッピングを他社製品に合わせられる機能が搭載されており、別の音源から差し替えも楽です。というか「是非うちの商品に乗り換えてください」と言わんばかり。

デモ動画にあるような「スポーン!」と抜けるモダンヘヴィなスネアを作るのは他社の音源でもけっこう大変なので、これがサクッと使えるのはありがたいです。

公式サイト

JST(JSD) – Miles McPherson Drums

JST (Joey Sturgis Tones) のドラム専門ライン、JSD (Joey Sturgis Drums) 製のドラム音源です。

同デベロッパーはドラムリプレイサー用の差し替え音源をメインに取り扱っていますが、この Miles McPherson Drums はフラッグシップ的な唯一のフル音源となっています。

デモ動画からも分かる通りで、デベロッパーの得意分野を存分に発揮したような、粒立ちがハッキリしたモダンメタル系に最適の音源です。

ただ、やりすぎずにあくまで自然な感じなので特化型という程でもなく幅広く使いやすいと思います。キットは2つ収録されています。

Kontakt のフルバージョンが必要です。

商品情報

Shino Drums

無料枠。当サイトではもはやお馴染みの? Shino Drums です。個人的にも色々なドラム音源を試しつつもなんだかんだでここに帰ってきています。

個人の方が自分で録音して配布している音源なので、製品化され作り込まれたドラム音源と違って「生ドラムを録音した音」がそのまま鳴る感じです。

なのでアマチュアバンドのレコーディング等を経験したことがある人にとってはこれが一番リアルに感じるかも知れないです。

音作りは自分でプラグインを使って追い込んでいく事になりますが、その分色々と研究の余地があったりして、私自身も作品を追う毎に少しづつ音作りが進化していたりします。

公式サイト

Ugritone 製品各種

Ugritone は、アンダーグラウンドなメタルにフォーカスした、フィンランド発のプラグインデベロッパーです。

ドラム音源をいくつかラインナップしており、上記動画の KVLT Drums II をはじめ、90’s Hardcore からインスピレーションを得た Riot Drums、NWOBHM をフューチャーした Assault Drums、Stratovarius のメンバーが監修した高速テクニカルメタル向けの Northern Artillery Drums などなど…メタル好きならニヤッとすること必至の商品展開をしています。

ラインナップ全体的にアンダーグラウンド、オールドスクールな色が強く、最近のモダンな音像とは一線を画します。傾向や元ネタを分かった上で使うのがオススメです。「分かっている人」向きです。

全体的に価格は安めでセールを頻繁にやっているのでコスパは良好です。

Ugritone 公式で使える専用のクーポンコードを貰いました。クーポンコード「LOSTMORTAL」と入力すると 20%OFF になるのでよかったらご利用ください。

公式サイト

レビュー

まとめ

ドラム打ち込みの音源がダサいというイメージがありますか?

それはもしかしたら、先入観が半分、もう半分は、その曲の打ち込みドラムのクオリティがイマイチだから、かも知れません。

そうならないためにも、良い音源、かつ自分が使いこなせる(=良さを引き出せる)音源に巡り合える事が大切だと思います。

おすすめの選び方ですが、最初は即戦力でも使える音源を購入して、徐々に音作りを追い込んだり拡張パックで拡張していったりすると良いのかなと思います。

プリセットままで問題なければそれが一番間違いないという点も即戦力系の強みです。

自分の中のこだわりが見えてきたらガチ系の音源に手を出してみたり、逆に継続してブラッシュアップしてみたりするも良しです。ここに紹介した以外にも、掘っていけばマニアックな選択肢はいくらでもありますので(笑)

是非自分の作りたい音楽とも照らし合わせて、自分に合ったドラム音源を選んでみて頂ければと思います。